ロールス・ロイスによる豪華ヨットのコンセプト・デザインCrystal Blue号

これってクルマで使う技術なの!?

自動車メーカーが未来的な電気自動車やコンセプト・カーを発表する中、とある高級自動車メーカーが異彩を放つ、豪華ヨットコンセプト・デザインを作りました。

それがあのロールス・ロイスによるスーパーヨット「Crystal Blue」号。
斬れ味の良さそうなデザインでありながら、電気自動車さながらに電気とガスで進みます。

Video: designboom /vimeo

この船は、新技術を船にも使えるということを示すために考えられました。

全長62mの船にはアドバンスド・センサリング装置による状況感知センサーが備わっており、航行の安全を確保してくれるようです。
燃料にはハイブリッド・ガス(液化天然ガス)と電気推進機を使い、1MW/hのパワーは20ノット(37km/h)のスピードでの航行を可能にします。
同じくヘリポートや物置き代わりに使い、遠隔操作で動かす全長42mのサポート船「Blue Shadow」号(Crystal Blueに付属?)も同じ推進技術が使われます。

乗客は12名(より少し増えてもOK)で、乗組員も12名までを想定。
乗客たちは前方のデッキから、本来なら操縦士らしか見えない、前方の景色を楽しむようデザインされているのだそうです。

ふたつのアジマススラスターと、TT1100サイドスラスターが、アンカーなしでも海上に停泊することを実現。
乗客が日焼けをしたければ、船は常に太陽の方向を向くようゆっくり回転することもできるのです。

実在しないコンセプトだとしても、作ることが可能だからと考えられたこの船。
改めて自動車メーカーが持つ技術って、スゴいんだなと思わされますね。

Image: Rolls-Royce
Source: vimeo via Fresh Gadgets, designboom, Rolls-Royce

(岡本玄介)

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