やや買い戻しも、戻り鈍く

 ドル円は111円ちょうどばさみの展開から、一時111円30銭台まで上昇したものの、その後頭を押さえらえる格好となった。

 前日のNY市場でドル安円高が進行。
北朝鮮リスクなどが意識されて110円80銭台を付ける動きが見られた。
NY引け間際に少し戻して朝を迎えると、今晩次期FRB議長指名公聴会を迎えるパウエル理事の公聴会証言テキストが公表され、いったん振幅を見せた。
もっとも、目新しい材料はなく、振幅後は再びもみあいに。

 ドル安の影響もあって下げて始まった日経平均がプラスに転じたことで、昼にかけてドル円は111円30銭台へ上昇。
しかし、このところ軟調地合いが目立つ中国株が今日もマイナス圏での推移となったこともあり、上値が重くなる形で、111円10銭台へ。

 ユーロドルは1.19ばさみでもみ合い。
NY市場でドル安の流れもあって1.1950を超えて高値を試した後、いったン1.18台まで値を落とした東京朝を迎え、その後少し値を戻してもみ合った。

 下値しっかり感は継続も、1.1950超えで上値一服感もあり、動きにくい展開に。
海外勢の出方待ちとなった。

 豪ドルは狭いレンジでもみ合い。
NZドルは目立った材料の無い中、大口の買いなどに少し買われた。

minkabu PRESS編集部 山岡和雅

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