Apple Watchアプリ来年からアップデートもネイティブ化必須に

ネイティブアプリを使ってこそ、本当のApple Watchです。

もうだいぶ昔のことのようにも感じられますが、Apple Watchで利用される「watchOS 2」からはサード製アプリでiPhoneとの連携が必要のない「ネイティブ動作」が可能にになりました。
そしてさらなるアプリのスピードアップを目指すため、2018年4月1日からはネイティブアプリしかアップデートできなくなります。

Apple(アップル)の案内によると、2018年1月より「watchOS 1」のアプリのアップデートが不可能になります。
アップデートが可能なのは、watchOS 2かそれ以降のSDKで作成されたネイティブアプリのみ。
さらに、新規のアプリは「watchOS 4」のSDKかそれ以降で作成されている必要があるのです。

Apple Watchのようなスマートウォッチの進化は、いわばいかにスマートフォンなしで動作するか、という方向性へと常に進んできました。
まずはwatchOS 2でサード製アプリのネイティブ動作が可能になり、さらに「Apple Watch Series 3 (GPS + Cellular)」では本体だけでの通信が可能に。
もう外出時にスマートフォンを持ち運ぶ必要はないのです。

しかしApple Watch Series 3 (GPS + Cellular)でも、電話番号とその契約をスマートフォンと共有する必要があります。
つまりスマートフォンを持ち運ぶ必要はないのですが、一応所有していなければいけないのです。
今後はこの点も改善され、iPadのセルラーモデルのように、完全に単体で利用が開始できるようになって欲しいものです。

なおAppleによれば、watchOS 4ではナビゲーションやオーディオ録音のバックグラウンドモードや高度測量機能、Core Bluetoothによるアクセサリへの直接接続、そしてアプリバンドルのサイズが50MBから75MBに増加していることも案内されていますよ。

Image: Shutterstock
Source: Apple, 9to5Mac

(塚本直樹)

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