政治リスクを嫌気し、ポンド売り優勢

 13日のロンドン市場でドル円は113円台半ばから113円20銭台まで値を落とす展開が見られた。

 東京株式市場で日経平均が引け間際に値を大きく落とし、終値ベースでの下げ幅は300円に到達するなど、不安定な展開に。

 いったんはもみ合いに転じたが、米株先物時間外取引も軟調な地合いとなり、再び値を落とす格好となった。

 
 その他通貨ではポンド円の下げが目立った。
週末に英与党保守党の40名の議員がメイ首相の退陣要求書に署名と報じられ、メイ首相のリーダーシップへの懸念が広がる格好に。
今月に入って閣僚が二人も辞任する事態となっていることも、政治不安をを誘い、ポンド売りの動きが広がっている。
ポンド円は東京市場で149円台後半から149円割れまで。
東京引け間際の株安を受けての円高でさらに下げ幅を広げると、ポンド自体の売りも加わって148円ちょうど近辺まで大きく値を落としている。

 ユーロ円も株安を受けての円高進行とポンド円につられた売りで132円を割り込む動きに。
ユーロポンドではユーロ買いポンド売りが出ており、ポンド円ほどの下げ幅ではなかったものの、頭の重い展開となった。

minkabu PRESS編集部 山岡和雅

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