iPhone Xのスマホを超越したカメラ性能をプロの写真家が大絶賛撮影事例も公開中

iPhone Xのスマホを超越したカメラ性能をプロの写真家が大絶賛、撮影事例も公開中


プロ写真家のAustin Mannさんが、iPhone Xのカメラ性能を確かめるため、グアテマラに旅行へ行った際にiPhone Xを使って写真を撮影しまくり、その性能を検証しています。
Mannさんの「iPhone Xのカメラレビュー」には、Appleのティム・クックCEOも「チェックしてみて」とツイートしているほどで、一見の価値ありな内容となっています。

iPhone X Camera Review: Guatemala — Austin Mann
http://austinmann.com/trek/iphone-x-camera-review-guatemala

Mannさんはこれまで5.5インチのiPhoneを4モデル使い続けてきたそうです。
ディスプレイが大きくバッテリー寿命も長いので、メールや写真撮影、画像共有においてこの5.5インチiPhoneは最適と呼べるものだったそうです。
しかし、片手で操作するには少し大きく、ポケットが窮屈に感じることもあり、常々「もう少し小さければ」と思っていたとのこと。
そんな時に登場したのがiPhone Xで、Mannさんにとってあらゆる要素が「ちょうど良かった」そうです。

MannさんはiPhone Xにケースなど付けずに使用していたそうですが、サイズとしては少し違いますが、初代iPhoneを思い出すような形状と持ち心地だそうです。
また、ガラス製の背面パネルはアルミニウム筐体よりもグリップ性がよく、片手で端末を持って写真撮影するのにiPhone Xはピッタリとのこと。


iPhone 7 PlusはiPhone史上初のデュアルレンズカメラとなっており、レンズはひとつが広角レンズ、もうひとつが望遠レンズとなっています。
iPhone 7 Plusの望遠レンズは暗い場所では広角レンズよりも明らかに品質が劣っていたそうで、望遠レンズでズームインしたいものの、写真の品質を犠牲にしたくないという思いがあったそうです。
しかし、iPhone Xの望遠レンズはiPhone 7 Plusの頃からみるとかなり高品質になっており、広角レンズとのギャップを埋めることに成功しているとのこと。

以下の写真はiPhone Xのポートレートモードで撮影したモノクロ写真


こちらもiPhone Xのポートレートモードで撮影した写真。
スマートフォンのカメラとは思えないレベルのぼけが手軽に楽しめます。


また、iPhone Xの望遠レンズには光学手ぶれ補正機能が搭載されています。
対して、iPhone 8 Plusでは広角レンズにのみ光学手ぶれ補正機能が採用されています。
両レンズに光学手ぶれ補正機能が搭載されているということは、カメラが揺れに強く、暗所での撮影により優れているということです。

Mannさんは日没から夜にかけて太陽が沈んでいく様子をタイムラプスムービーで撮影するのが好きだそうですが、スマートフォンなどで撮影すると夜になるとノイズがひどくなることが多いそうです。
しかし、iPhone Xは望遠レンズがパワーアップしておりその点も改良されているとのこと。
実際にiPhone Xで撮影したタイムラプスムービーは以下から見ることができます。

iPhone : TImelapse Guatemala Sunset from Austin Mann on Vimeo


低光量設定&望遠レンズで他の被写体を撮影した写真。
Mannさんいわく「ノイズが少なく、オートフォーカスが速く(特にポートレートモードで)、シャッタースピードが速い(ので被写体ぶれが減る)」とのこと。


暗所での撮影でもほとんどノイズが入っていないように見えます。


また、iPhone Xのディスプレイの美しさもMannさんは絶賛しており、「色はポップで、黒は真っ黒で、コントラストはちょうど良い」とのこと。
また、太陽光の下などの非常に明るい場所ではiPhoneの画面に映っている被写体が確認しづらいこともありますが、iPhone Xの画面の明るさとコントラストのおかげで、iPhone 8 Plusと比べても直射日光下でははるかに撮影が楽になるとのこと。

実際にiPhone Xを使って屋外で撮影された写真


「iPhone Xのディスプレイの黒が真っ黒」というのはイマイチピンと来ないかもしれませんが、iPhone 8 Plusのディスプレイ上の黒色とiPhone Xのディスプレイ上の黒色を比較すると一目瞭然です。

black point de Austin Mann on Vimeo


iPhone Xのディスプレイは「ドルビービジョン」対応となっています。
これは映画館などでよく見かける「Dolby(ドルビー)」とAppleのコラボレーションの成果であるといえます。
iPhone 8/8 Plus、iPhone X、iPad Pro、Apple TV 4Kがドルビービジョンに対応したことをMannさんは、「本当にエキサイティングなニュース」と表現しており、実際にドルビー本社へおもむきドルビービジョンという技術について体感する機会を得たことも明かしています。
Mannさんによると、ドルビービジョンはダイナミックメタデータを用いることで、映像のフレームごとに各画面の画像を自動で最適化することで、より明るい色と深い黒を表現できるようになっているとのことです。


iPhone Xのリアカメラとインカメラはどちらも素晴らしいよく似たポートレート写真が撮影できますが、実際に用いている技術は大きく異なります。
リアカメラでは2つのレンズを用いることで奥行きマップを作成してぼけを表現するのですが、これはより多くの光を必要とします。

対して、前面のTrueDepthカメラにはレンズがひとつしかないので、赤外線を照射してユーザーの顔周りの深度マップを作成します。
つまり、顔の深度マップを作成するのに光量はそれほど必要ではないので、暗所でのポートレートモードにより適していると言えます。

以下の写真の右側がiPhone Xのリアカメラのポートレートモードで撮影した写真。
左側がフロントカメラのポートレートモードで撮影した写真。
リアカメラの場合はポートレートモードだと2つのレンズで奥行きを判断するので、背景が暗いとうまくぼけを表現できません。
しかし、フロントカメラは赤外線で深度を測るので、暗くてもしっかりぼけを表現できています。


以下のムービーは暗所でiPhone 7 Plus(左)とiPhone X(右)のシャッターテストを行ったもの。
暗所で動く被写体に対しては、iPhone Xが圧倒的に素早くピントを合わせてくれるとのこと。

flash de Austin Mann on Vimeo


iPhone Xで撮影したというその他の写真は以下の通り。


MannさんはiPhone Xの素早く、美しく撮影できるカメラは「本当に面白い」としており、iPhone Xへの乗り換えは「Blackberry 7230から初代iPhoneに乗り換えて以来最もエキサイティングなスマートフォンのアップデートだ!」としています。

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