中国株安などが重石で少し下げるも、値幅限定的

 ドル円は113円台後半での値動き。
朝方はややしっかりの展開で、113円80銭台まで上昇する場面も見られたが、上海総合指数が値を落とし、香港ハンセンや日経平均などもつれ安となる中で、リスク選好の円買いの動きが入り、113円50銭台まで下落。
その後は狭いレンジでもみ合った。

 米債利回りもやや低下気味で、ドル安円高に寄与。

 安値は113円53銭までと、113円台半ばを割り込むほどの勢いは見られず、勢いに欠けた。

 今週は日、米、英の金融政策会合、金曜日の米雇用統計、さらには今週のどこかのタイミングでの次期FRB議長の決定と、イベントが目白押しで、動きにくくなっている面も。

 ユーロドルは朝方のドルの買い戻しに一時1.16割れも、すぐに戻して1.1610台を中心にしたもみ合い。
ECB理事会後のユーロ安の流れに、先週金曜日も1.15台を試したが、下がったところでは買いも出てくる。

 豪ドルは0.7670台でもみ合い。
ジョイス副首相が二重国籍問題で議席を失い、与党が下院で過半数割れした件については、12月の補選でジョイス氏が再び勝利すれば問題ない(ジョイス副首相は8月に問題となったNZ国籍を放棄済み)との認識が広がっており、豪ドル売りにはつながっていない。

minkabu PRESS編集部 山岡和雅

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