iPhone Xの新顔文字機能Animoji日本の会社から商標で訴えられる

正直、日本っぽい名前だと思っていました…。

秋の新型iPhoneのイベント会場でiPhone Xとセットで発表された、自分の表情を反映させる顔文字機能「Animoji」。
友達にオリジナルな表情の顔文字を送ればやりとりが盛りあがるだろうな〜と思っていたら、なんと日本の会社から「アメリカでAnimojiの商標をすでに取得している」と、訴えられてしまったのです。
Oh…

この訴えを起こしたのは、東京をベースとする「Emonster」。
彼らは2017年10月18日にアメリカの連邦裁判所に訴えており、The VergeによればCEOを務めるEnrique Bonanseaは「Appleは意図的にAnimojiの名前の商標を意図的に犯している」と語っているんだそう。
はたしてAppleは意図的だったのか、どうだったのか…それは今後明かされることでしょう。

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Image: App Store

そしてこちらが、EmonsterがiOS向けにリリースしているアプリ「Animoji」。
このアプリでは、複数の絵文字をループさせるGIF画像を作成し、友だちに送ることができます。
ふーむ、なかなか面白そうなアプリですね。
Appleの顔の表情をカメラで読みとるAnimojiとは仕組みがが違いますが、まったくアイディアが異なっているわけでもないようです。

また訴訟の争点となりそうなのが、Emonster側が「Appleがこの問題をすでに知っていた」と主張している点です。
たしかに「Animoji」のアプリは2014年に登録されており、Emonsterは2015年から商標の権利を保持しています。
いっぽうAppleは今年9月の商標の取り消しに関する申請を提出しており、現在申請はレビュー状態
またAppleは「登録上のエラーで、Animojiの商標がEmonsterによって不正に取得されてしまった」と主張しています。

なにやらこじれてしまっている両社の主張ですが、はたしてどのような解決策が見いだされるのでしょうか?

Image: Apple, App Store

Source: The Verge, UNITED STATES DISTRICT COURT NORTHERN DISTRICT OF CALIFORNIA, App Store
(塚本直樹)

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