Appleがスピルバーグ総指揮のドラマ『世にも不思議なアメージング・ストーリー』の新シリーズを制作

忘れかけていた名作SFドラマがまさかの復活!

1985年から2年間アメリカで放送された、スティーヴン・スピルバーグ総指揮のオムニバス・ドラマ『世にも不思議なアメージング・ストーリー』。
SFやホラー、スリラーやコメディーのテイストに溢れ、日本でも劇場や映画番組で公開されたこともありました。

30年の時を経て、その懐かしきアメージング・ストーリーの新シリーズを、Apple(アップル)が制作&配信することが決まりました。
まさにアメージング!

まずは昔を思い出すべく、1985年にNBCで放送されたプロモーション映像をご覧ください。

Video: Beta MAX/YouTube

The Wall Street Journalによりますと、この決定はスピルバーグのAmblin EntertainmentとApple、そしてNBC Universalのテレビ部門のパートナー契約によるものとのこと。

Appleはこれまでもオリジナルコンテンツを配信してきましたが、どうしてもNetflixやAmazonに一歩遅れをとっていた感があったかと思われます。
なのでホラー/SF/80年代テイストのファンを中心に大爆発したNetflixドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』に追いつけ追い越せと打ち出した奥の手が、このアメージング・ストーリーなのでしょう。

本シリーズは全10話が作られる予定で、スピルバーグはエグゼクティヴ・プロデューサーとして関わります。
予算もビックリな額で、1話ごとに500万ドル(約5億6000万円)が注ぎ込まれるのだとか!! NBCの社長も「これより優れた作品ができるなんて考えられない」と話すほど、この企画に惚れ込んでいるようです。

ちなみにスピルバーグ監督の最新作で、仮想現実SF映画『レディ・プレーヤー・ワン』もまた80年代のオマージュがテンコ盛りの近未来が描かれています。
かつて80年代のエンターテイメントを牽引した彼なら、今のブームをさらに盛り立ててくれること間違いナシでしょう。

さらには宇宙人の存在を信じると名言しているスピルバーグ監督。
このアメージング・ストーリーシリーズでも宇宙人が描かれたり、はたまた80年代の放送作品をセルフ・オマージュしたお楽しみなどが登場するかもしれませんね。
ジョン・ウィリアムズのテーマ曲がそのまま使われることを祈るばかりです。

最近はドラマ『ブラック・ミラー』や『チャンネル・ゼロ』といったSFオムニバス・ドラマが成功していることもあり、新たな『世にも不思議なアメージング・ストーリー』もまた大成功することでしょう。
この調子で、かつてのSFドラマ『トワイライト・ゾーン』や『アウター・リミッツ』もリバイバルが有り得るかもしれませんね。

Image: ©2017 NBCUniversal Media, LLC via NBC.com
Video: YouTube
Source: The Wall Street Journal, TechCrunch

Evan Narcisse – Gizmodo io9[原文]
(岡本玄介)

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