ソフトバンク傘下のSprintT-Mobileと合併交渉を再開か

 競合する無線通信事業者であるSprintとT-Mobileの間の合併交渉が再開されたという。
CNBCが報じた。

 最新の憶測では、ソフトバンクグループ傘下のSprintとDeutsche Telekom傘下のT-Mobileが、Deutsche Telekomを両事業者の筆頭株主とする合併について交渉を積極的に進めているとされている。

 T-MobileもSprintも、この報道についてコメントしていない。

 両社は2014年にも、当時はSprintがT-Mobileを買収する方向で協議したが、規制上の懸念から断念した経緯があった。

 T-Mobileの最高経営責任者(CEO)であるJohn Legere氏が、Donald Trump米大統領と米連邦通信委員会(FCC)の新委員長の下で規制環境が緩和されたことにより、Sprintとの合併は「将来的な結果として可能性がある」かもしれないとコメントしたことで、2017年に入って合併交渉が再開したと報じられていた。

 それでも、それぞれ米国第3位と第4位の無線通信事業者であるT-MobileとSprintの合併には、規制当局による厳しい審査が待ち受ける。
合併には米司法省の承認が必要で、長期にわたって審査が続き、却下されるリスクもかなり高いことは間違いない。

 注目を集めるこの動きが今度はどのような結末を迎えるかについては成り行きを見守るしかないが、どのような結果になるとしても注目する価値がある。
合併が実現すれば、VerizonやAT&Tに対抗できる強力な無線事業者が誕生することになる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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