NASAが教える日食グラスの別の使い道

捨てないで、黒点見ようよそのグラス。

去る8月21日、トランプ大統領が肉眼で日食を直視した、99年ぶりの皆既日食大陸横断という一大イベントがありました。
大統領とは違い、ちゃんと観測グラスをかけた方々はまだお持ちでしょうか? もしあれば、太陽の表面にある、温度の低い黒点の観測に使ってみましょう。

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Image: NASA

上の写真は地球の大体のサイズと比較した黒点の大きさ。
巨大ですね。
いくら空の彼方にあると言っても、これくらい大きければ何か見えるかも?

NASAのEARTH OBSERVATORYによりますと、太陽の表面温度は平均摂氏6000度なのに対し、黒点は1500度と、極端な差があるそうです。

黒点は太陽の表面上を移動するだけでなく、サイズも広がったり縮んだりするので観測する時間と場所でかなりの差異があります。

観測グラスがない、またはタイミングが悪く黒点が見つからない、という方々はSolar Dynamics Observatoryや、アメリカ海洋大気庁ことNOAAのSPACE WEATHER PREDICTION CENTERをチェックしてみてください。
イカした写真がいくつもご覧いただけます。

それでは、皆さま良い黒点観測を!

Image: Getty
Source: EARTH OBSERVATORY、SDO、NOAA
Rae Paoletta – Gizmodo US[原文]

(岡本玄介)

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