スターバックスがiPhone XやiPhone 8のワイヤレス充電に対応すると発表

スターバックスがiPhone XやiPhone 8のワイヤレス充電に対応すると発表

2017年9月13日に開催されたApple Special Eventの中で、iPhone 8/8 PlusおよびiPhone Xが発表されました。
iPhone登場からちょうど10年が経過した2017年に登場する3つの新モデルですが、そのどれもがワイヤレス充電に対応しており、スターバックスで端末を充電できるようになるようです。

Yes, the iPhone X supports wireless charging at Starbucks – SlashGear
https://www.slashgear.com/iphone-x-powermat-wireless-charging-support-starbucks-14500207/

The wireless chargers at Starbucks will get updated to support iPhone X and 8 | TechCrunch
https://techcrunch.com/2017/09/14/starbucks-iphone-x-iphone-8/

2017年2月、Appleがワイヤレス充電の国際規格であり既存のスマートフォンでも多く採用されている「Qi」の策定と普及を進める業界団体ワイヤレスパワーコンソーシアムに正式に加盟したことから、次期iPhoneはQi対応のワイヤレス充電機能搭載端末となるのではとウワサされていました。

そして2017年9月13日、iPhone 8/iPhone 8 Plus/iPhone Xの3モデルはiPhoneシリーズでは初となるワイヤレス充電対応端末となり、ワイヤレス充電規格としてはQiに対応することが発表されました。


発表会の中では、タリーズやマクドナルドなどの飲食店、トヨタ・ホンダ・フォルクスワーゲンなどの自動車メーカー、世界最大の携帯電話会社であるVodafoneなどが新型iPhoneのワイヤレス充電をサポートすると発表されていました。


そんな中、スターバックスが新型iPhoneのワイヤレス充電をサポートすることを発表しています。
スターバックスといえば店舗内にワイヤレス充電器を導入し、対応スマートフォンが簡単に充電できるようになったことが2014年に報じられました。
しかし、スターバックスのワイヤレス充電機がサポートしているのは新型iPhoneが採用したQiではなく、PMAという規格でした。

スターバックスがワイヤレス充電器を店舗に導入、対応スマホの充電が簡単に – GIGAZINE


これについてはスターバックスに導入されているワイヤレス充電機を開発しているパワーマット・テクノロジーズのイタリー・シャーマンCTOが、インタビューの中で「ワイヤレス充電パッドは可能な限り全ての規格をカバーできるように汎用的」に設計されていると語り、ソフトウェアをリモートでアップデート可能であることも明かしています。
「これはハードウェアを新しくしなくても、スターバックスの充電パッドがQiをサポートできることを意味している」とテクノロジー系ニュースメディアのTechCrunch。

スターバックスのシャーマンCTOによると、これまではワイヤレス充電機能を搭載したスマートフォンのほとんどがQiとPMAの両方の規格をサポートしていたため、充電パッドをQi対応にアップデートする必要がなかったとのこと。
しかし、Appleが新型iPhoneのワイヤレス充電規格をQiのみに絞ったため、ソフトウェアをアップデートする必要性が生じたというわけ。
また、ソフトウェアアップデートのタイミングは店舗によってバラバラになるそうです。


なお、TechCrunchがパワーマット・テクノロジーズに確認したところ、スポークスマンが「確かにパワーマット・テクノロジーズのワイヤレス充電技術はQiと互換性がある」と回答したそうです。

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