Amazonが2つ目の本社建設を計画中

Amazon本社No.2争奪戦始まる。

The New York Timesによると、Amazonが50億ドル(約5400億円)を投じてシアトルにある本社の他に、2つ目のAmazon本社(通称Amazon HQ2)を作る場所の誘致募集を発表しました。
そこでは5万人もの従業員が勤務することになるそうです。
場所の候補は北米都市。
でもどうして本社が2つも必要なの?と疑問を持つ人もいるはず。
税金対策なんでしょうか? ジェフ・ベゾス最高経営責任者は「Amazon HQ2はシアトル本社と完全に同等のものとなる」「Amazon HQ2は何十億もの初期投資と継続的な投資、また何万もの高報酬な雇用をもたらすことになるだろう」と話しています。

でも本社を2つも持つなんて、ちょっと変ですよね。
Appleはシリコンバレー以外にヨーロッパにも本社を持っているんですが、国際的に大きな会社が国外にもう1つ本社を持つのは理解できます。
通常は自国に本社が1つ…ですよね。
Amazonが自国に2つの本社を持つにあたって、Amazonは北米の都市からAmazon HQ2の誘致を受け入れると発表しています。
Amazonが2010年から2016年の間にシアトルにもたらした経済効果はなんと380億ドル(約4兆1000億円)! そりゃ北米都市はAmazon HQ2の誘致に手をガンガンに挙げたいですよね。

とは言っても、どんな都市でも手を挙げられるわけではないんです。
ちょっとした条件があります。
誘致するには、その都市に国際空港があること、100万人以上の人口と、光ケーブルのインターネットにアクセスできることが挙げられています。
また安定していて、ビジネスにフレンドリーな土地柄であること
優秀な技術者を引き寄せ、つなぎ止めることのできる都市または郊外で、場所の選択や不動産について大きくクリエイティブに考えられるコミュニティなども挙げています。

さてさて、「北米」のどこに本社ナンバー2が決まるんでしょうか。
アメリカだけでなく、カナダ、メキシコも北米に入っているので候補となりますよね。
大きな経済効果をもたらすAmazonの誘致作戦、各都市の火ぶたが切られました!

Image: Jonathan Weiss/Shutterstock.com
Source: The New York Times, BusinessWire

Adam Clark Estes – Gizmodo US[原文]
(岩田リョウコ)

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