北朝鮮ミサイルが襟裳岬沖に着弾!Jアラートが鳴って6分以内にするべき4つの行動

北朝鮮ミサイルが襟裳岬沖約1000㎞地点に着弾

Jアラートが鳴ったらどうすれば良い!?

金正恩によって発射命令が下された弾道ミサイルが日本上空を通過し、北海道の襟裳岬沖約1000㎞地点の海上に着弾しました。
このミサイル発射で北海道・東北地方の一部でJアラートが発動されたのですが、このJアラートが鳴った際、6分以内にしておかなければ死に繋がりかねない行動があるようです。

金正恩がミサイルを発射し北海道襟裳岬沖に着弾

北海道襟裳岬から東に約1000㎞地点に着弾

ミサイル着弾地点の地図

ミサイル着弾地点の地図

2017年8月29日の午前5時58分ごろ、北朝鮮からミサイルが発射され北海道上空をミサイルが通過していきました。
これを受け、発射から4分後の午前6時2分に1回目のJアラートが、発射から16分後の午前6時14分に2回目のJアラートが発令しました。

6時14分のJアラートはミサイルが日本上空を通過し襟裳岬沖に着弾する寸前に発令されたものでしたので、ミサイルが日本上空にあったのは1回目のJアラートが発令された後の6時6分~6時10分頃だと推測されます。

PAC3での迎撃はなし

PAC3での迎撃はなし

弾道ミサイル迎撃システムPAC3ですが、今回は日本国内に着弾する可能性が低いと判断されたため、PAC3によるミサイル迎撃は行われませんでした。
このPAC3は1発当たり5億円かかると言われていますので、ミサイルが日本国内に着弾する可能性が高いと判断されない限り迎撃に使われることは無いのだそう。

Twitterに掲載された実際のJアラート画面

Twitterに掲載された実際のJアラート画面

北海道・東北地方の一部スマホユーザーなどに通達された実際のJアラート発令画像。
6時2分に北朝鮮からのミサイル発射が、6時14分にミサイル通過がお知らせされています。

【弾道ミサイル攻撃】 J-ALERT警報音 デモ – YouTube

ミサイル発射時のJアラート放送音声。
朝方に発射された事もあり、この音で叩き起こされた人たちはかなりの数に上りました。

もしもミサイルが日本上空を通過せず、日本国内に着弾したら!?

迎撃システムでのミサイル迎撃成功率は“ほぼ100%”

SM3の命中率は約89%、PAC3の命中率は約83%

SM3の命中率は約89%、PAC3の命中率は約83%

日本のミサイル防衛はSM3とPAC3による2段構えとなっており、2015年までにアメリカミサイル防衛局によって行われた試験によると、これら2つのミサイル迎撃命中率はSM3が約89%、PAC3が約83%となっていました。

これらの結果からこの2つの迎撃システムがあればほぼ100%ミサイルを迎撃できると言われていますが、もしSM3とPAC3がミサイル迎撃に失敗してしまった場合、北朝鮮からミサイルが発射された10分後、日本にミサイルが着弾してしまう事となります。

日本にミサイルが発射された時とるべき行動とは!?

上記のツイートは北朝鮮からミサイルが発射された際にとるべき行動をまとめたもの。
北朝鮮から日本に向けてミサイルが発射された場合、着弾までの時間は10分、今回1回目のJアラートが発令されるまでにかかった時間は4分でしたので、ツイート画像通り6分以内に行動が出来なければ着弾地点付近の人間は死亡してしまう確率が非常に高いと言えるでしょう。

Jアラート後6分以内にとるべき行動4つ

①Jアラート放送時、もし屋外にいた場合

①Jアラート放送時、もし屋外にいた場合

Jアラートが鳴った時にまだ屋外にいた場合、すぐに地下鉄駅や地下街に逃げ込むか、“コンクリート製”の頑丈な建物内に避難して②の行動に移って下さい。

もしも6分以内に逃げ込める場所が見当たらなかった場合、最悪コンクリート製の側溝の中に伏せるだけでも爆風による被害を軽減することが出来るそうです。

②Jアラート発令時、もし屋内にいた場合

②Jアラート発令時、もし屋内にいた場合

Jアラートが鳴った時屋内にいた、または①の時に地下でなく屋外から屋内に逃げ込まざるをえなかった場合、すぐに窓のない部屋に移動するか、最悪窓から出来るだけ離れて頭部を守りつつ床に伏せて下さい。

ミサイルが着弾すると凄まじい爆風が吹きますので、衝撃で窓は木っ端微塵になり、破片が降り注ぐ危険があります。

③Jアラート発令時、もし車内にいた場合

③Jアラート発令時、もし車内にいた場合

Jアラートが鳴った時に車の中にいた場合、すぐに車をゆっくりと路肩に停めて車から降り、①または②の行動に移って下さい。
ミサイル着弾時の爆風や熱線でガソリンが引火する危険があり、車内はかなり危険です。

④悲鳴を上げない・冷静に誘導する

④悲鳴を上げない・冷静に誘導する

①②③全ての行動をとる場合に共通しますが、絶対に大声や悲鳴を上げず、パニックを誘発しないようにしながら避難を行ってください。
家族や友人の他、余裕があれば近くの人間も冷静に誘導することが出来ればベストです。

少しの知識が人命を救う

弾道ミサイルのJアラートが鳴った時、避難しなければならないのは良く知られていますが、その反面、どこに避難すればいいのかという知識はあまり拡散されていません。
日本の防衛上、ミサイルが日本国内に着弾する事はほぼありえないと言われていますが、もしもの事態に備えて前知識だけはもっておきたいものですね。

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