岡田准一の小栗旬との『全裸反省会』の内容は!?演技評価は?映画の神様が微笑んだ時があった?

V6・岡田准一が主演映画「追憶」で12年ぶりに共演した小栗旬と全裸反省会!?

演技評価やこれまでの出演作品も調べた!

「永遠のゼロ」「エヴェレスト 神々の山嶺」「海賊とよばれた男」など、ここ数年、毎年のように主演映画が公開されている岡田准一さんですが、V6という人気アイドルグループのメンバーでありながら、同時に劇場用映画の主役を演じて、こちらも高い評価を受けています。

岡田さんと共演した、ある同年代の俳優は岡田准一という役者について、「神聖な人に見える瞬間があった。突然いなくなっちゃうんじゃないかと思うぐらい」と言っています。
その主演作品を演出した監督たちも、さまざまな表現で「俳優・岡田准一」を語っています。

ここでは、そのような周囲の声を紹介することで、岡田准一というひとりの俳優の実像を浮き彫りにしてみようと思います。

「追憶」では、岡田准一と小栗旬との共演は何故あまり目立たなかった!?

監督とカメラマンのタッグの話題に喰われた

2017年5月公開の映画「追憶」は、名匠降旗康男監督と名カメラマン木村大作氏が9年ぶりに組んだ作品という話題がクローズアップされたために、その作品で岡田准一、小栗旬という当代の人気俳優ふたりが12年ぶりに共演したということが、あまり目立たなくなってなってしまいました。

2005年のNHK正月ドラマ「大化改新」で共演したのですが、岡田さん21才、小栗さん19才のときの、この出会いから友だちとしてのつきあいが始まったふたりは「いつかもういちど共演したいね」とお互い思いながら12年が過ぎてしまいました。

岡田准一が小栗旬立ちと『全裸反省会』を開いていた!? 一体どこで!?

日本映画のレジェンドたちの作品で共演が実現!「うれしくて抱き合いたい気持ち」

降旗康男監督といえば、「駅STATION」「鉄道員」など、高倉健さん主演作品の監督として有名ですが、木村大作カメラマンも、その降旗監督作品をはじめ「海峡」「八甲田山」「極道の妻たちシリーズ」など数多くの名作の撮影担当として活躍してきた、これまで日本アカデミー賞の撮影賞を19回も受賞している大ベテランです。(最優秀撮影賞も含む)

その「日本映画界のレジェンド」とも言われるふたりの巨匠が組んだ作品で、長い間の念願がかなって小栗旬さんと共演できた喜びを、岡田さんは完成披露試写会の舞台あいさつで、「こういう作品で会えるのは本当に幸せだねと、ふたりでずっと話していた」と言い、「なにか、ふたりで抱き合いたい気持ち」と語っています。

この降旗組の撮影は、最近では珍しい「本番1回」というかたちをとっているようです。
何回もテストをして、本番も、監督が納得しなければ2回3回と、オーケーが出るまでカメラをまわすというやり方ではない、ということです。

そのため、撮影は夕方前にその日の予定が終了、ということがよくあり、俳優たちにとっては、地方ロケの場合、そこからの時間をどう過ごすかということが問題になってくるのですが、岡田さんはじめ、小栗旬さん、そしてふたりの昔の友人で映画のなかでは殺されてしまう役の柄本佑さんたちは、その時間を過ごすために、ある場所をしばしば使うようになりました。
  

サウナで3人、人気俳優が「俺たち、ホントにオッケーかな?」

それはサウナです。
みんなで一緒に行こうと出かけるわけではなく、何となく、サウナにでも行こうかなと思って行ってみると他のふたりも来ている、ということがよくあったと、ふたりで出演した「徹子の部屋」で小栗さんが言っていました。

サウナで汗を流しながら、どんな会話をするのか。
どうしても、その日の現場のこと、そしてレジェンドたちからの評価。
「オッケーって言われたけど、ほんとにオッケーなのかな」
「おれたち、ちゃんとできているのかな」

まじめな人気俳優たちは、そういうことを話し合う、いわば反省会、場所が場所だけに「全裸反省会」をたびたび開いていた、というわけです。

ヒット作「永遠の0」までは、映画賞ともほとんど縁がなかった。

俳優としての岡田准一さんのこれまでのキャリアを振り返ってみると、2014年という年が、ひとつの転換点になったのではないかということが見えてきます。

この前年の暮れ、2013年12月21日に公開されたのが映画「永遠の0」。
23日の祝日を含む週末3日間で興行収入7億8千万円を稼ぎ、観客動員ランキングで初登場1位に輝き、最終的には、87億8千万円を記録して、この年、2014年のトップになりました。

一方、2014年1月に放送が始まったのが大河ドラマ「軍師官兵衛」。
この主役に、それまで大河ドラマ出演経験のなかった岡田准一さんは大抜擢されたのですが、その起用理由について、NHKの中村高志プロデューサーは当時、こう言っています。

  「すごく旬の俳優で、時代劇に対する造詣も深い。若手の時代劇のスターで演技力も素晴らしい。岡田さんしかいないと思ってお願いした」

家康役の寺尾聰は、主役が岡田准一と聞き、41年ぶりのNHK出演を決めた。

また、このドラマで徳川家康役を演じた寺尾聰さんは、岡田さんがナビゲーターをつとめるラ
ジオ番組に出演したときに、意外な話をしていました。

それは、41年前にも大河ドラマ「国盗り物語」で家康役を演じていて、そのとき制作側といろいろあって、それ以来NHKのドラマには出演していなかったが、今回、41年ぶりにオファーがあったときも「たぶんやらないと思うけど、とりあえず話を聞いておいて」とマネージャーに言っておいたところ、主役の官兵衛を岡田准一が演じるということを聞いて、自分も出演を決めた、と。
そして、俳優・岡田准一に対して、ずっと注目していたと。

2014年、映画の神様が岡田准一に微笑んだ!

このように、プロデューサーや俳優という、言わば芸能界のプロたちから高い評価を受ける岡田さんですが、この2014年までにどんな賞を受賞しているかと言いますと、

2005年   第9回日刊スポーツドラマグランプリ助演男優賞   「タイガー&ドラゴン」
2006年   木更津市民栄誉賞
        第19回日刊スポーツ映画大賞 石原裕次郎新人賞    「花よりもなほ」

2008年   第56回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞 
                「SP 警視庁警備部警護課第四係」

映画関係では、「花よりもなほ」での日刊スポーツ映画大賞 石原裕次郎新人賞のみで、ややさびしい感じもしますが、この「石原裕次郎新人賞」は、将来有望な新人に授けられる賞で、歴代の受賞者をざっと並べてみても、緒方直人、木村拓哉、窪塚洋介、オダギリジョー、高良健吾、松坂桃季と、その後の活躍は今さら説明するまでもない実績のある俳優たちばかりです。

その新人賞を受賞したあと、「陰日向に咲く」「SP THE MOTION PICTURE」「天地明察」「図書館戦争」などの映画に主演するものの、賞とはなかなか縁がありませんでした。

そしていよいよ迎えた2014年。
映画の神様が岡田准一に微笑んだのです。

「永遠の0」が8週連続ランキング1位! 各映画賞で主演男優賞受賞!

前年の暮れに公開されて、その週末3日間で7億8千万円の興行収入を記録し、観客動員ランキング初登場1位になった「永遠の0」が、そのままの勢いで8週連続1位という人気を得たのです。

「8週連続」とひとことで言ってしまうと、そのすごさが伝わらないようにも思いますが、2ヶ月間、トップを続けたと考えると、次々と新作映画が公開されるなかで、それがどれだけすごいことか理解しやすいのではないでしょうか。

同じ年の10月、「蜩ノ記」公開。
役所広司さんと共演した時代劇ですが、武術好きで有名な岡田さんにとっては初めて本格的な殺陣に取り組んだ映画でもあります。

「永遠の0」「蜩ノ記」この2作品の演技が評価され、俳優・岡田准一は、第27回日刊スポーツ映画大賞主演男優賞を受賞。また、「永遠の0」を対象に第39回報知映画賞主演男優賞を
受賞しました。

主演男優賞と助演男優賞ダブル受賞!事務所の社長も認めた俳優としての演技力。

そして第38回日本アカデミー賞の各部門優秀賞発表の日。2015年1月14日。
岡田准一は、優秀主演男優賞と優秀助演男優賞の両部門の受賞が明らかになりました。
それぞれ、「永遠の0」と「蜩ノ記」の演技に対しての授賞でした。

両部門とも5名の俳優が受賞していて、その中から最優秀賞の受賞者がそれぞれ1名選ばれ、2月27日の授賞式で発表されるわけです。
この日の発表に至るまでに、岡田准一の受賞を事務所が辞退するのではないかと、芸能マスコミの中には憶測記事を書いたところもありました。

というのも、2006年の映画「武士の一分」に主演した木村拓哉さんの受賞を、他の俳優と賞を争うということは事務所の方針にあわないという理由で辞退した過去があったためです。

そんなこともあってか、各部門優秀賞発表の記者会見で、日本アカデミー賞協会に対し、ジャニーズ事務所名で送られたコメントが読み上げられるという異例なことがありました。

そのコメント・・・・

  「岡田准一は、弊社の中でも最多の20本の映画作品に出演している、映画に育てていただいた俳優といっても過言ではありません。このたび、日本アカデミー賞協会から優秀賞を授与したいというご連絡をいただき、27日の表彰式のスケジュール調整もつきましたので、受章させていただくこととなりました」

これはつまり、事務所の社長であり、長い間ショービジネスの最前線でタレントや俳優を見てきたジャニー喜多川氏が、岡田准一の俳優としての実力を認めたということではないでしょうか。

事務所社長のお墨付きをもらった岡田さんは、2月27日の発表・表彰式で、「最優秀主演男優賞」と「最優秀助演男優賞」をダブル受賞するという快挙を成し遂げます。
おまけにそのニュースのかげに隠れてしまいましたが、「話題賞」の俳優部門も受賞しているので「トリプル受賞」なのです。

多くの観客から演技力を絶賛する声が! プロの俳優も岡田准一に心酔。

20代から90代までひとりの人物を演じた「海賊とよばれた男」

ここから、岡田准一の快進撃が始まります。

「エヴェレスト 神々の山嶺」(2016年)では、山岳カメラマン役で高度5200メートルでのロケを経験。
公開初日の舞台あいさつで、共演の阿部寛は、
「山は本当に大変だったけど、岡田君が現場を盛り上げながら前を歩いてくれた。精神が折れることなく、過酷な現場を立派に背負ってくれた。岡田くん、ありがとう」

とコメントした。

世界最高峰の山を舞台にした作品に続いて、岡田准一が選んだのは、大海原をまたにかけて活躍した実在の人物をモデルにした小説が原作の「海賊とよばれた男」(2016年)。

その原作は百田尚樹作で、監督は山崎貴。つまり「永遠の0」の3人の名前が再びそろった大作映画で、その原作は百田尚樹作で、監督は山崎貴。つまり「永遠の0」の3人の名前が再びそろった大作映画で、2016年12月に公開されました。

日本を代表する俳優に成長した岡田准一にさらに期待の声が。

この頃の岡田さんは、俳優としての自信も持ち始めていたのではないでしょうか。
「永遠の0」で観客から支持された演技力は、さらに磨きがかかって「海賊とよばれた男」では、20代から90代までのひとりの人物の人生を見事に演じた結果、
いろいろな映画サイトのレビューに、見たお客さんたちから絶賛のコメントが寄せられました。

観客の感想
    
悲しいシーンはもちろん国岡さんが幸せそうなシーンや怒鳴るシーンなど様々なシーンで泣けました。涙が乾いてはまた泣きの繰り返しでした。
そして、今回27から才から96才まで演じる岡田准一さんが素晴らしい!違和感が全然ありませんでした。ジャニーズとは感じられない俳優さんだなと思います。
上映時間も長いので途中で飽きてしまったらどうしようと不安に思っていましたが、全く飽きることなく食い入るように観続けました。

岡田君の中年期の演技が素晴らしかった!!
初めのシーンから岡田君の演技がすごくて引き込まれた。
少し長かったけどとっても面白かった。
日本魂。社員は家族。仕事は創る。
かっこいい親分だった。

「神聖な人に見える瞬間があった」と岡田を評した吉岡秀隆。

そして、共演した俳優陣からも、
吉岡秀隆さん   「いっしょに芝居をしていて手を抜きたいとか、逃げたいというような気持ちが全く見えない。神聖な人に見える瞬間があった。突然いなくなっちゃうんじゃないかと思うぐらい」

染谷将太さんは撮影現場での岡田さんの佇まいを「頼れるお兄さん」と表現し、「安心するんですよね。男として素敵だった」と振り返っています。

山崎貴監督は、  「20代から90代まで一人の役者さんで通すとなると特殊メイクなどの外面的な部分はあるものの、最後は俳優の内面的な部分に期待するしかない。それが岡田くんならできるんではないかと思った」

そしてクランクインすると現場での岡田准一は主人公の国岡鐵造そのもので、彼が現場に来ると背筋が伸びる思いだった、とも言っています。

ついに、映画界の巨匠に「高倉健さんを継ぐ俳優になってもらいたい」と言わしめた。

その作品の余韻も残る2017年4月、「追憶」の完成披露舞台あいさつがおこなわれました。
高倉健さん主演映画を何本も演出してきた降旗監督は、「岡田准一さんに高倉健さんを継ぐ俳優になってもらえたらいいなと思いながら仕事をしていました」とあいさつで言いました。

巨匠と言われる人に、「健さんを継ぐ俳優になってもらいたい」と言われるほどの俳優になった岡田准一さん、これからの活躍に期待がふくらみます。

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