アイスの棒とつまようじで作った再現度高すぎなバイオリンの超ミニチュア作り方講座ムービー

アイスの棒とつまようじで作った再現度高すぎなバイオリンの超ミニチュア作り方講座ムービー


精巧に作られたミニチュアには人々の心を惹きつける魅力があるものですが、誰でもそんなミニチュアを作れるかもしれないムービーがYouTubeで公開されています。
ミニチュア制作家のキャスさんが公開しているムービーでは、バイオリンやギター、家具などを作る手順を解説しています。


ムービーで紹介されているのは、手のひらに簡単に乗ってしまうほどのサイズのミニチュアバイオリン。
この小ささなのに弦が張られており、さらには弓までもが完全再現されているというから驚き。


作者の女性、ミニチュア製作家のキャスさんはこれまでにもミニチュアのギターを作ってきた人物です。


◆バイオリン本体の作成
まずは方眼紙を用意して……


元となるバイオリンの下書き。


これを切り抜いて型紙にして……


次に用意したのが、アイスを自宅で作る時に使う木の棒。


型紙の形状をアイスの棒に写します。


型に沿ってカッターで切り抜いて……


分離させたら、爪ヤスリでバリをとります。


こうして、2枚のバイオリン形の板ができました。


次に使うのが、コーヒーなどをかき混ぜるときに使う木製マドラー。


水をいれたビンに沈めて浸しておくと……


このように、自由自在に曲げられるようになります。


フニャフニャになったマドラーをバイオリンの型に合わせ……


ゴムでグルグル巻きに縛ります。


徹底的に締め付けることで、バイオリンの形状に合わせてしまう作戦。
本当のバイオリン造りにも通ずる工程です。


このように、見事な形に側板(がわいた)が完成。


この段階で、天板にあけるFホールを作っておきます。
まずは鉛筆で下書きを入れて……


ピンバイスで下穴をあけます。


そしてカッターで整形。


接着剤を縁に塗って……


側板を接着。


余った部分は現物合わせでカット。


内側にも接着剤を追加して補強


ずいぶんとバイオリンっぽくなってきました。


そしてまたもや爪ヤスリが登場。
天板のカーブを削り出します。


裏板にもカーブを付けると……


本体はほぼ完成。


◆ネックとヘッドの作成
次に、本体から細く伸びるネックとヘッド(ペグボックス)を作成。
まずは、特徴的なスクロール(渦巻き)の形状を方眼紙に書き……


ボディと同じように、アイスの板から切り出し。


ネックも、アイスの板から切り出します。


ネックの先端に2枚のヘッド板を挟むように取り付け……


先端を瞬間接着剤でガッチリ固定。


次に、つまようじのエンド部分だけを切り取って……


ペグボックスの渦巻き部分に接着して整形。


そしてボディに接着するとバイオリンの基本形のできあがり。


ペグボックスに、ペグ(糸巻き)を入れるための穴をあけておきます。


ネックの接合部にあたる「ヒール」を取り付けると、本体はほぼ完成。


◆塗装
ボディができたら、バイオリンらしい塗装を施します。
使うのはブラウン色のアクリル塗料。


これだけでグッと雰囲気がアップ。


次に使うのが、この太めの金属製ワイヤー。


黒く塗ってペンチで短くカットして……


糸巻き部に差し込むと、ペグの雰囲気が出てきました。


板をカットして黒く塗装し……


ネックの上にセット。
これで指板が完成。


同様に木を切り抜って、穴をあけて黒く塗ったテールピース。


弦にするのは、白くて細い糸。


4本の糸をテールピースに通すと、見た目はもうほぼバイオリン。


アイスの棒の丸い部分だけを切り取って……


弦を支える駒にします。


ペグに弦を通し……


接着剤で固定すると……


バイオリン本体の完成。


細い丸棒を薄く切り……


糸巻きに接着して黒く塗ると……


ペグが完成。


好みでクリアコーティングしてもOK。


◆弓の製作
バイオリン本体ができたところで、弓を作ります。
使うのは、竹でできたつまようじ。


先端を半分だけ折り、ナナメにした状態で接着剤を付けて角度を固定。


次に、手元の部分にある毛箱(フロッグ)を装着。


棹をブラウン、毛箱を黒く塗れば、見た目は完全にバイオリンの弓。


弦と同じ糸を使って、弓毛を作ります。


弓毛を固定すると……


ミニチュアバイオリンと弓の完成です。


この他にも、キャスさんのYouTubeチャンネルでは、ギターを作成する動画が最も人気を集めているほか、ミニチュアハウスやIKEAの家具を再現したミニチュアの作り方などが公開されています。



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