ケンタッキーがフライドチキンを揚げる方法を学ぶまで部屋から脱出できないVRゲームを研修に導入まるでデスゲームでも始まるかのような異様な雰囲気

ケンタッキーが「フライドチキンを揚げる方法」を学ぶまで部屋から脱出できないVRゲームを研修に導入、まるでデスゲームでも始まるかのような異様な雰囲気


ケンタッキーはなど、これまでに複数の奇妙なガジェットを発表してきました。
その流れなのかそうではないのかは不明ですが、新たに研修プログラムにVRゲームを導入することを発表しており、その出来栄えもまたかなりのものになっています。

KFC’s New Employee Training Game Is a Virtual Reality Nightmare – Eater


ケンタッキーはOculus RiftでプレイするVRゲームを従業員の研修プログラムに組み込み、レシピに従ってケンタッキーオリジナルのフライドチキンを揚げる方法を習得させるという試みをスタートしていることがプレスリリースにより明らかになりました。
ケンタッキーによるVRゲームでは、従業員が検査・すすぎ・粉つけ・粉落とし・揚げからなる5段階の調理プロセスを訓練することが可能で、作業を覚えるまで部屋から脱出できない脱出ゲームのようになっているとのこと。

ゲームでどんな風にオリジナルチキンの調理方法を学ぶのかは、以下のムービーを見ればよくわかります。


ゲームがスタートするとプレイヤーは謎の部屋の中にいます。
部屋の中には謎の声が響きわたっており、それに従いながらチキンの調理方法をマスターしていけばOKというわけ。


手だけは自由に動かせる模様。


部屋の中にはカーネル・サンダースやニワトリの肖像画が飾られており……


他にもカーネル・サンダースの衣装や……


謎の監視カメラまである、というなんとも異様な雰囲気。


しばらくすると足元からキッチンが出現。


キッチン上ではカーネル・サンダースが調理器具を抱きかかえています。


次に、天井が開き……


ビニール袋に包まれたチキンが登場。


キッチンの上にあるカッターを拾い……


これで袋をカットします。


続いてチキンをひとつひとつ手にとって検査を開始。


検査が終わったらチキンを洗浄。


水を切ったら次の工程へ。


突如カーネル・サンダースの肖像画の奥から……


2本の手が伸びるロボットが登場。


そしてプレイヤーに急接近してきます。


背後に回られ「もうダメだ!」と思ったところで、ロボットが目の前で何かのジェスチャーを見せてくれます。


これはチキンに粉をつける際の手の動きを教えてくれていた模様。
ロボットに習って粉つけを行い……


余分な粉は振り落とします。


すると、壁の奥からフライヤーが登場。


フライヤーにチキンを入れたら……


あとは指定の時間揚げるだけ。


その間、ロボットはプレイヤーの周りをクルクル回りながら手拍子をする、というハイテンションっぷりを披露してくれます。


そんなこんなでチキンがついに完成。


手に取るとチキンが光り……


キッチンが足元に収納されます。


先ほどまで狂ったように踊っていたロボットが紳士のように手をさしのべてくれるので……


そっと手を置くと……


固く閉ざされた扉の前まで連れて行ってくれます。


扉のボタンを押すと……


扉にくっついているカーネル・サンダースの口がパカリ。


ここに揚げたてアツアツのチキンを入れると……


扉が開いてゲームクリア&研修終了です。
チキンの調理方法をマスターするための簡素なものかと思いきや、かなり凝った作りのエンターテイメント性の強いゲームになっており、一般向けにリリースしてもおかしくない出来栄えです。


なお、ケンタッキーは研修プログラムにVRゲームを組み込む理由について、「現実世界だと25分かかるチキン調理の工程が、VRを使えば10分で済む」と記しており、研修プロセスのスピードアップと潜在的な無駄を省くためであると説明しています。

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